2007年03月07日

●【IT】「Macくんとパソコンくん」

「Mac対PC」シリーズのCMを国際市場に拡大しようと思ったとき、Appleは難しい問題に直面した。
ある文化ではおもしろいものでも、ほかの文化では不作法に見られることがあるということだ。

Omnicom Group傘下のTBWA/Chiat/Day(/は正しくはバックスラッシュ)が制作した米国版CMでは、間抜けなパソコンくんはいつも、辛らつな冗談で自分の方がどれだけ優れているかを証明するいかしたMacくんに負かされている。
(中略)
だが、以前から直接比較広告が嫌われている日本の文化では、力を誇示することは無礼に映る。
そこで、昨秋から放送されている日本版のCMでは、ラーメンズという2人の日本人コメディアンを起用して微妙に変化を加え、MacとPCはそれほど変わらないという点を強調している。

パソコンくんを間抜けに、Mac くんをかっこよく見せる衣装の代わりに、パソコンくんは地味なビジネススーツを、Macくんは週末に着るような服を着て、個性の違いよりも職場と家庭の違いにハイライトを当てている。
\(^o^)/